台風被害の対応!管理員としてやっておきたいこととは

台風が接近する時には、被害を最小限に食い止めるために、気を付けておきたいことがあります。台風が通過する前から、台風が去った後までの対応とはどのようなものでしょうか。今回は、マンションやアパートの管理をする立場の管理員が対応しておきたいことについてご紹介します。

1. 台風の接近前にするべきこと

毎年7-10月頃には、いくつかの台風が日本列島を通過していきます。台風の接近は、天気予報により事前に把握することがでるので、その情報をもとに、風雨が強くなる前に次のような対応を取るとよいでしょう。

まずは、共用部分について。地下に駐車するタイプの機械式駐車場では、車が駐車されている場所に、雨水が溜まってしまう可能性があります。風雨の被害に遭う前に、車を安全な場所に移動すると良いです。また、機械式の駐車場が停電してしまうことにより、車の出し入れができなくなる可能性もあります。台風が通過した後に、すぐに車を使用したい場合には、念のため車を出しておくと良いでしょう。

敷地内に駐輪してある自転車やバイクには、車止めのチェーンを付けておくことをお薦めします。台風による風が強くて、自転車やバイクが飛ばされる可能性もありますので、重りを付けて動かないようにしておくと良いですね。ただし、車や自転車・バイクにはそれぞれの持ち主がおりますので、持ち主の住人の方へ注意を促し、可能であれば対応してもらうようにしましょう。

また、野外に置かれたもの(共有スペースの鉢植えなど)を、建物の中などの風が防げるような場所に移動する必要があります。さらに、台風による被害を受けた場合には、契約している管理会社や警備会社へ連絡することが必要ですので、それぞれの緊急の連絡先について改めて確認しておきましょう。

2. 台風接近後に必要な対応

台風接近後は、台風による被害の状況を確認します。破損や不具合が生じたときには、写真を撮影して損害の状況を記録しておくことをお薦めします。契約している保険があれば、必要に応じて保険会社への連絡も忘れずに行います。

台風の影響で掃除が必要になることもあります。風で物件周辺にゴミが吹き飛ばされていることも多いです。特に、雨水が排出される排水溝は念入りな対応を。風雨による葉やゴミなど、詰まったものを取り除きます。土砂や葉っぱ、枝などが詰まっていることもありますので、これらを取り除いておき、排水溝の流れをスムーズにします。次の風雨に備えて掃除をしておくと良いですね。

3. まとめ

管理をする立場として、台風が通過する際には気を付けておきたいことがあります。管理員だけでは対応できないこともありますので、住人の方たちとも協力し、状況に沿った対応することで、台風の被害も最小限に抑えることができるでしょう。

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