ゴミ置き場でお困りの方必見!問題点やメンテナンスについて
「ゴミの置き場」について、お悩みのあるアパートや小規模マンションも多いのではないでしょうか。
特に、戸数の少ない共同住宅のごみの収集では、ゴミステーションを設置していないためにゴミが散乱しがちな場合があるかもしれません。
この記事では、アパートや小規模のマンションが抱えるゴミ置き場の問題、メンテナンスについてご紹介します。
1. ゴミ置き場に関して
お住いの自治体の規則によりますが、ある一定戸数以上の共同住宅では、専用のゴミ置き場を設置しなければならない場合がほとんどです。
例えば、福岡市の場合は、3戸以上の共同住宅で設置が義務付けられています。
また、福岡県春日市の場合でも、11戸を超える共同住宅で、ゴミ置き場を設置しなければなりません。
ゴミ置き場の広さなどの基準も自治体により決まりがありますが、ゴミ置き場だと明示できれば、ゴミ置き場の区画線を引くだけでも良い場合も多いです。
2. 区画線によるゴミ置き場の問題点
区画線だけで明示されたゴミ置き場では、以下のような問題が発生します。
・野良猫やカラスが寄り付く
・悪臭が気になる
・ポイ捨てされやすい
・地面にゴミを直置きするので、清潔ではない印象がある
不衛生にならないように対応すれば問題なさそうですが、住民の方の意識付けなども必要となり、清潔に管理するのは難しい場合が多いでしょう。
区画線でゴミ置き場を設置する場合は、カラス除けのネットをごみ全体にかけたり、ゴミを必ず収集日の朝に出す、ゴミの収集後の清掃をする、など色々と気を付けないといけない事が多くなります。
2. ゴミステーション・ダストボックス
ゴミステーションやダストボックスは、ステンレス製の大きなゴミ箱のようなもので、しっかりと蓋ができて衛生的に優れています。
小規模な共同住宅では、ゴミ置き場とするスペースの確保が難しい場合が多いですよね。
ゴミステーションであれば、ある程度の高さがありますので、複数戸分のゴミが一度に収納できるのも魅力です。
大きさや容量も戸数に応じて選択することができるし、設置するスペースにゴミステーションの大きさを合わせることも可能です。平置きのゴミ捨て場とは違い、ゴミステーションは密封性があるので、カラスや野良猫がゴミを荒らすのも防ぐこともできますね。
3. まとめ
このように、ゴミ置き場の設置方法もマンションごとに異なります。
ゴミ置き場の綺麗さや管理方法でもマンションの価値は変わってきますので、しっかりとメンテナンスしたいものですが、なかなか手が回らない事もあるかもしれませんね。
ゴミ置き場のメンテナンスに困っている、ゴミ置き場がなくて困っている・・・などお困りでしたら、当社でもメンテナンスや安価でのゴミ置き場の設置などもご提案できますので、お気軽にご相談くださいませ。