「24時間ゴミ出し可能なゴミ捨て場」管理と注意点は?

いつでも好きな時にゴミが捨てられるマンションが増えています。
24時間いつでもゴミ出しができるのは、居住者の方にはとても便利なものです。

ですが一方で、ゴミの管理の負担が増えてしまうためマンション管理者にとっては導入しにくい所かもしれません。
この記事では、24時間ゴミ出し可能なマンションのごみ置き場の維持管理方法について考えていきます。

1. 24時間ゴミ出し可能な場合のメリットとは?

24時間ゴミ出しを可能にすると、生活が便利になりますね。
従って、居住者の方が住みやすくなり、マンションの「生活が便利」という面での魅力が向上するのではないでしょうか。

居住者の方は、生活スタイルに合わせたゴミ出しが行えます。
生ごみを居室に溜めずに済むので、ゴミの臭いがこもらず居住空間を快適に保つこともできます。

2. 24時間ゴミ出し可能な場合のデメリットとは?

デメリットの一つは、ゴミ置き場の衛生面です。
まず、生ゴミによる悪臭が考えられます。水気を多く含む生ゴミは、腐敗しやすく悪臭発生の原因です。
さらに、害虫であるゴキブリやネズミが発生することも考えられますね。

また、騒音の問題も気にしなくてはなりません。
夜間にゴミ出しする際、騒音が気になる場合もあります。

悪臭・騒音についても、ゴミ置き場近くの居住者に迷惑がかからないような配慮が必要です。

3. 対策

少しでも快適なゴミ置き場を維持するためにどのようなことに気を付ければよいでしょうか。

1)居住者の方の意識を上げる

騒音やゴミ出しのマナーを上げるために、ゴミの分別の仕方などの周知は大切です。
分別のルール徹底や夜間のゴミ出しによる騒音対策などについて、居住者へ貼り紙やお知らせの配布が有効でしょう。
また、もしも各住居にディスポーサルがあるマンションなら、生ごみ処理を徹底してもらうのも悪臭対策になりますね。

2)安全対策に配慮する

安全面の配慮から、ゴミ捨て場に鍵を付けることをおすすめします。
いつでも出入りが可能なゴミ捨て場は、部外者が立ち入る可能性があり、ゴミが荒らされたり放火されたりする危険性があります。
また、内部の様子が分かるように監視カメラをつけることもおすすめです。

3)衛生管理や整理整頓

自治体によっては、ゴミを細かく分別する必要があります。
正しく分別されていないとゴミは回収されません。居住者へゴミの分別を徹底してもらいながら、分別されていないゴミがあれば、整理する必要性も出てきます。

また、ゴミ置き場の生ゴミなどの臭いが気になる場合は、蓋つきの大型ゴミ箱や脱臭装置などの設置を検討されると良いでしょう。
ゴミ置き場に換気扇が備えられている場合は、積極的に利用するようにしましょう。

ゴミ置き場を清潔に保つことで、ゴキブリやネズミを寄せつけにくくし、近隣住居での悪臭被害が軽減できるのではないでしょうか。

4. まとめ

このように、24時間ゴミ出し可能なゴミ置き場は居住者にとって便利な反面、安全対策・悪臭や衛生面への配慮が必要になってきます。
この記事で、居住者の方の快適性を重視しつつ、管理される方の業務の軽減が可能になり、少しでもデメリットだと感じる点を解消できれば幸いです!

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